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アトレチコ鈴鹿クラブ(JFL)のサポーターブログです。

茨城国体予選(ミニ国体)の結果

みなさん,こんばんは。

 

10日の土曜,11日の日曜と,茨城国体予選(ミニ国体)が,三交スポーツの杜鈴鹿で行われました。
カニシは,成年女子と成年男子の試合を応援しました。
 
まず,土曜の10時からは三重県女子の試合。
対戦相手は,愛知県代表です。
三重県代表は終始試合を支配していました。
早い段階で3点をリードしても,ピリリと締まった緊張感は緩むことは無く,結果,3-0の快勝で,日曜の決定戦にコマを進めました。

 

そして,土曜の12時30分からは,三重県男子の試合でした。
対戦相手は女子と同じ愛知県代表です。
愛知県代表はJFLのマルヤス岡崎の選手を中心に結成されており,パッと見からフィジカルと高さが凄いことになっていました。
しかし,FC.ISE-SHIMAさんのワンメイクで挑む三重県代表は,スピードと運動量で,五分の試合に持ち込み,堂々たる試合をしました。
特に,灼熱のグラウンドで運動量の落ちてきた後半は,試合の主導権を奪い,再三,愛知ゴールに迫りました。
プレイする選手,スタッフ,サポーターみんながヘトヘトになりながらも,延長を戦い抜いても0-0のまま,熱戦の決着はつかず,試合はPK戦となりました。
PKの結果,4-5で惜しくも惜しくも三重県は敗戦となりましたが,熱戦を戦いぬいた三重県代表のみなさんには,堂々と胸を張ってもらいたいと思います。


そして,日曜日です。

 

日曜日は,10時から,茨城国体本戦出場をかけて,三重県女子が静岡県女子と対戦しました。
組織的な攻守で,見ていて「うまい!」と何度も言ってしまう,伊賀FCくノ一さんのワンメイクで挑む三重県代表と,フォワードのスピードとテクニックで得点を狙う静岡県代表の戦いとなりました。
三重県代表は,前半2点を先制するものの,全く引いて守ることなく,最後の最後まで全力で攻め続けました。
後半も主導権は握っていましたが,自陣ペナルティエリア内のファウルで,PK。
これを決められて2-1にされますが,それでも全く動じず,自分たちのサッカーを貫き通して,見事,本大会出場を決めました。
(試合終了後の整列のときの写真)
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女子三重県代表のみなさん,スタッフのみなさん,伊賀FCくノ一の関係者の方々,本戦出場おめでとうございます。
茨城でもがんばってください。

 

なお,ナカニシが観戦していなかった,少年の部では,三重県代表は静岡県代表に敗れて本戦出場を逃してしまったそうです。

 

改めて,この暑い中,熱戦を繰り広げた,全てのプレーヤーのみなさん,そしてスタッフ関係者のみなさん,サポーターや応援に来ていたみなさん,お疲れさまでした。


例年,三重県のサッカーチームのサポーターで集って国体代表を応援しようと呼びかけています。
今回も,いろいろなチームの三重県のサッカーのサポーターのみんなで,三重県を応援しました。
伊賀FCくノ一サポーターさん,FC.ISE-SHIMAサポーターさん,TSV1973四日市サポーターさん,ヴィアティン三重サポーターさん,鈴鹿アンリミテッドのサポーター,そのほか,三重県のサッカーを愛するみなさんが共に応援してくれました。
みなさん,応援お疲れさまでした。ありがとうございました。


来年は,三重国体のプレ大会である,全国社会人サッカー選手権が行われます。
三重県サッカー界を盛り上げるべく,サポーターもみんなで応援して行きましょう。

 

みなさん,今後ともよろしくお願いします。

 

ではまた。