みなさんこんばんは。
昨日のヴィッセル神戸戦が終わってから,ノンストップで鈴鹿に帰ってきました。
ひとり無音で黙々と車を走らせていました。
強かったです。
当たり前かもしれませんが,本当に強かったです。
夜の高速で,ナカニシは,ずーーーっと何かを考えてました。
何考えてたのか?
今もよく分かりません。
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この試合はYouTubeで放送されています。
天皇杯という(ナカニシが知る限り),権利関係やライセンスが難しい大会において,YouTube放送するというのは,経費,手間,段取り,などなど大変なご苦労があったことと思います。
スタッフ,関係者,スポンサーの皆様に厚く御礼申し上げると共に,今後のご発展を祈ります。
このナカニシの狂気のブログを見る時間がある方は,それよりも,YouTube放送の方をぜひご覧ください。
こちらです。ぜひ,チャンネル登録をお願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=xNPvzjNWI0Q
寺西裕一さんの名実況と,佐藤和馬選手のプロ並みの解説がとても良いです。
寺西さん,佐藤選手,お疲れさまでした。ありがとうございました。
YouTube放送が素晴らしいので,ブログは,ほぼ簡易版です。
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天皇杯2回戦。
鈴鹿が天皇杯2回戦でJリーグチームと対戦するのは,これで5回目。
2011年。名古屋グランパス
2012年.ジュビロ磐田
2016年.ヴィッセル神戸
2017年.長野パルセイロ
全て敗戦だった。
2016年のヴィッセル神戸戦は,1対7で敗戦。
この柿本健太選手が取った1点は,今でも鈴鹿で最初で最後のJリーグからの得点となっている。
そして,今年の対戦相手は,2016年以来のヴィッセル神戸(以下,神戸と書きます)。
ミラ監督と同郷のイニエスタ選手。
佐藤和馬とチームメイトだった藤本憲明選手。
下部組織に在籍していた,和田篤紀と上田駿斗。
両チームには,いろいろな「縁」があるらしい。
勝ち上がればJリーグチームと夢の対戦ができる天皇杯は,お祭りみたいな感じがある。
いろんなところで取材などがされていて,チームのPRになるのは嬉しい。
だけど,ナカニシにとってはこの試合はお祭りじゃない。
この試合をしっかり戦って,敗戦の続くチームの立て直しと,JFLのリーグ戦に向けて勢いをつけたいということばかり考えている。
勝ちたい。
勝つ可能性は低いのかもしれない。
だけど,もしも,もしも,勝ったら大きな飛躍につながる気がする。
そして,選手たちが久しぶりに笑顔でスタンドに挨拶に来るだろう。
勝ちたい・・・。無謀な考えかもしれないけど,ナカニシはとにかく勝ちたい。
午後1時に試合会場に到着。
ノエビアスタジアムの巨大さにビビる。
何もする事が無いので,雨のスタジアム周辺をうろうろして雨に濡れながら,時間を過ごす。
徐々に仲間が集まってきた。
14時45分から横断幕掲出。
中に入ってまた驚く。めちゃくちゃ立派なスタジアムだ!
雨対策をしてきたけど,スタジアム内は全部屋根なので雨具がいらない。
風も無いので,横断幕の重りもいらない。
ほほー。凄い。
でも,横断幕の設置はいつもと勝手が違い,時間がかかってしまう。
開場。
サポーターの仲間とスタジアム内へ。
今日の試合は,ゴール裏でも全席指定席。
チケットをネットで購入した人,コンビニで購入した人,会員かなんかで買った人,みんなそれぞれにバラバラの席になる。
感染防除のため密を避けるので,(たぶん)自分の席から移動できない。
一か所ではなく,バラバラに着席する鈴鹿サポーター。
みんなでギュッと集まりたかったが,ルールは守らねば。
対面から,神戸サポーターの太鼓と手拍子の音が,ひと塊で押し寄せる。
鈴鹿も負けられない。
コールリーダー頼むぜ。
手が腫れて裏表逆になるまで,ずっと手拍子を叩き続けてやろう。
AGFでも,ノエビアスタジアムでも,サッカーをするのはおんなじだ。
サポーターのすることはおんなじだ。
選手たちにパワーを!
いくぜ!
本日のスタメン(以後敬称略)
FW 15菊島卓
MF 29坂本広大・8海口彦太・4橋本晃司・6西村仁志・19田村翔太
DF 35上田駿斗・17佐藤昂洋・39阪田章裕・2原広樹
GK 23岩脇力哉
試合開始。
鈴鹿のフォーメーションは4-2-3-1
神戸も4-2-3-1のように見えるが,前後にコンパクトなのと前線は自由に動き回るので4-4-2かもしれない。
最初の一発は鈴鹿から。
左サイドハーフの,「スピードスター」,田村翔太(19)
タムショーのプレイは緩急の切り替えが素晴らしい。
スイッチが入った時の1歩目のスピードをぜひ見て欲しい。めっちゃ早いから。
試合開始から,両チームが様子を見ているなー,ロングボールでリスクを回避しているなー,と思っていたら,ガブッと噛みつくような猛ダッシュでパスをカットする。
そのままダダ―――っと走って,ピッタリ中に折り返し。
海口(8)がシュートを放つが惜しくもミートできず。
でも,田村のプレイで会場が「おっ」という感じになる。
これが鈴鹿の田村だ!
さらに右サイドハーフの,坂本「カットイン」広大(29)
サイドバックの原広樹(2),海口彦太(8),菊島卓(8)との細かい連携で,神戸の裏へ抜ける。
おっ,キレてるやん!
坂本の突破でコーナーキック獲得。
良いぞ!坂本!
開始早々,鈴鹿の出足が鋭い。
前線からのプレスも効いていて,めちゃくちゃ良い感じ。
特に,両サイドハーフと変幻自在の海口(8)の動きが連動しているので,サイドで良い形を作れている。
左サイドバックの,「両利きハイジャンパー」,上田駿斗(35)
ナカニシも期待の新星上田駿斗。
上田,名前を売るにはもってこいの舞台だ!やったろうぜ。
この試合の上田は,開始早々から非常に落ち着いたプレイを見せている。
競り合いにも,スピードでも後れを取っていない。
このプレイを見て大学出てすぐのルーキーとは思えないだろう。
そして,上田はロングスローもできるのか?!
左右両利き,空中戦も足元も上手い,そしてロングスローの飛び道具。
神戸さん,上田は返しません。うちの選手ですから。
上田!神戸に恩返ししてやろうぜ!
前半の序盤は本当に(本当に)鈴鹿ペース。
鈴鹿はタッチのリズムが良く,スピードを活かしたまま前に進めている。
あれ?こんなの久しぶりの気がする。
ワントップの,「ゴールゲッター」,菊島卓(15)
それほど上背は無いものの,独特の「間」のある菊島。
何気にフリーになるのが上手い。
前半の序盤の橋本(4)からのクロスに対して,ヘディングで合わせる場面も惜しかった。
また,この試合の菊島は,下がりながらのディフェンスでも頑張っていた。
菊島,イケイケで行こうぜ。良いぞ!
鈴鹿は前半からとても良い試合をしている。
ここ最近の試合の中で一番良いと思う。
前線からのディフェンスも,菊島(15),海口(8),田村(19),坂本(29)がスイッチのオンオフを共有していて,全員連動してプレスをかけに行っている。
徐々に神戸がボールを持つ時間が増えてきた。
鈴鹿の選手はボールを追っている。
しかし,届かない。神戸は少し余裕があるくらいにボールを扱う。
ズバッと通すときの,パススピードが速い。
それでもトラップして次のプレイにスムーズにつなげている。
まさに,止める蹴るの技術。
鈴鹿も神戸のスペースを突くために,奪ってから早いパスを出している。
しかし,このパスが前線で自分のものにできない。
トラップの一歩で寄せられて,球際でボールを奪われる場面が見られる。
海口の腕にキャプテンマークがある。よしよし。
前線からの守備で一番効いているのは海口のプレイ。
高い位置でボールを奪いカウンターというのは,鈴鹿の大きな得点パターンの一つ。
何度もボールにアクションする海口。
しかし,奪ってからも次が続かない。
神戸の中盤は,その一瞬でスペースを埋めていて,海口の次のプレイを潰しに来る。
また,前線にボールを出しても,そこも神戸はマークしている。
どこかでギャンブルでも良いので突破しなくては,次のプレイに続かない。
海口が頑張っているのはよく分かる。
ただ,時間か過ぎるにしたがって,神戸が鈴鹿に慣れてきて対応しているように見える。
海口。ガンバレ。
試合はそこまでアタリが激しく見えない。
神戸のパス回しは正確で,パススピードが速い。
鈴鹿は体をぶつけに行くタイミングが無く,足を止めて競り合いというより,走りながら押し合う形。
鈴鹿はボールを奪ったら両サイドハーフのスピードを活かし,早く前に出したいが,神戸の攻守の切り替えは早く,単発に終わっている。
初出場,初スタメンのベテラン坂田。
もちろん公式戦でプレイを見るのは初めて。
見た目は豪快で強引でオラオラ系の怖い顔をしているが,とてもプレイが丁寧で驚いた。
後ろを向きながらのディフェンスや,空中戦,足元,見事に安定している。
神戸のクロスボールを何度も頭で弾き返した。
阪ちゃん,サンキュー!
試合前に2009年の鈴鹿初年度の選手がナカニシのところへ挨拶に来てくれていた。
彼らが言うには「大久保龍太」に似ているらしい。
なにが?どこが?似ているかは不明。
ティフェンスラインに不安は無い。
ゴールキーパーとの連携もいい。
しかし・・・
このグラウンドに一番苦しんだのは岩脇かもしれない。
人工芝と天然芝のハイブリッドらしいが,岩脇が何度も足を取られて滑っている。
ゴールキーパーが足を取られたら,まさに失点に直結する。ヤバイ!
一度滑ってからは,かなり気を付けてキックしているが,その分遅くなり,神戸の攻撃陣に詰められる場面があった。
プレイを見ていると,かなり足もとを気にしている。
岩脇。足元気を付けて。
前半の半ばを過ぎ,神戸のパスの回る時間が増えてきた。
ミスが少なく,精度が高く,鈴鹿は手が出せない状態になる。
神戸は徹底的にサイドで起点を作る。
センターバックが釣り出されると,精度の高いクロスボールを入れてくる。
また,サイドでもドンドン後ろから追い越していくが,全くオフサイドが掛からない。
パスのタイミングと走りのタイミングがぴったり。
1対1だと勝負できているが,選手間でパスを回すと少しずつ神戸のほうが上手い。
神戸はサイド,サイド。サイド。
鈴鹿は,カウンターを狙いボールを追う。
前半28分。
鈴鹿のディフェンスの裏にボールが出る。
トップスビートで裏に抜けられる神戸フォワードを捕まえきれない。
中にシュートのような鋭いクロス。
ゴールキーパー岩脇が手を伸ばす。
届く!と,ナカニシは思ったが,球のスピードがめちゃくちゃ速い。
岩脇の手をすり抜けて,中で決められる。
ド級のピンポイントのクロス。
失点。
0対1
一瞬と言えば一瞬だが,完璧に走り,完璧に合わせられた失点。
崩された。
悔しい。
1点がなんだ!
鈴鹿の太鼓が火を噴く。
取り返せ!
取り返せ!
ボールを追う鈴鹿。
余裕でパスを回す神戸。
神戸のゴールキーパーがかなり上がっている。
神戸はサイドバックも上げに上げている。
ボールを奪えれば,サイドバックの裏も,スーパーロングシュートも,いろいろできる。
でも,できない。
ボールが奪えない。
神戸は徐々に押し上げてきている。
ゴールキーパーの岩脇(23)の好セーブで失点にはなっていないが,押し込まれる展開。
中盤の底でチームを支えるが,神戸は中-外-中で的を絞らせてくれない。
それでいて動けばスペースを作る。
ボールに触れられないが,走りながらコースを切り,周りフォローをする西村。
そして,チャンスの時には良く見えている!
左の上田(35)に見事な展開で,絶妙のチャンスを作る。
縁の下の力持ち西村。それこそがセクシーフットボール。
ガンバレ!
ここで前半終了。
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ハーフタイムにベンチメンバーのアップを見る。
特に点を取るための攻撃陣には一騎当千の試合を変えられる選手がいる。
このままだとズルズルいかれてしまう。
でも,このまま失点せず,後半の終盤まで1点差なら,交代した鈴鹿の攻撃陣がやってくれそうな気がする。
後半の終盤まで接戦に持ち込み,神戸にプレッシャーと焦りを生み,そして一発を狙う。
だから,後半の早い段階での失点は,なんとしてでも避けたい。
前半の鈴鹿は,直近の数試合のうちで一番動けていた。
悪くない。
やろうぜ!
運命をどけようぜ!
あーーー,何で声が出せないんだ!
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後半開始。
前半の終盤から同じ展開が続く。
鈴鹿は4ディフェンス4ミッドフィールダーの2列を作り,スペースをコンパクトにしている。
しかし,神戸のサイド攻撃とサイドチェンジで,縦にはコンパクトであるものの,左右には広がってしまっている。
センターバックの,「スカイハイ」,佐藤昂洋(17)
昂洋!
後半序盤の早いクロスに対して,左から中のニアサイドに鋭いスライディング!
昂洋のディフェンスでシュートを防ぐ。
切れ味が良い!昂洋良い!
鈴鹿は田村翔太(19)のカウンターの一発を狙う。
ディフェンスも集中していて,何とか1点差以上離されたくない。
しかし。無情にも・・・
後半4分。
右サイドからのコーナーキック。
高いボールが入る。
ゴールキーパーの岩脇が飛び出すが,その手より神戸の選手の頭が先に当たる。
ヘディングシュートが入ってしまう。
0対2
後半序盤の失点は避けたかった。
それでも鈴鹿の太鼓はより一層激しく叩かれる。
立ち上がれ!
立ち上がった戦おうぜ!
俺たちも共に!
2点リードだが,神戸のペースは落ちない。
前半は丁寧にサイドのタッチライン沿いを責めていたが,後半は中にクサビのパスを入れてくる。
外と中の波状攻撃に。
後半10分
(OUT)15菊島卓 ⇔ (IN)14北野純也
(OUT)35上田駿斗 ⇔ (IN)13蓮沼翔太
(OUT)29坂本広大 ⇔ (IN)11遠藤純輝
ミラ監督が早く動く。
パス回しに走っているので,消耗が激しいかもしれない。
でも,正直言うと,ナカニシはもうちょっと上田を見たかった。
体幹が抜群に強く,ボールを受けるのも上手い北野純也(14)。
北野は,2016年に神戸と対戦している。
北野!やったろうぜ!
右サイドバックの,「鬼神金剛」,原広樹(2)
広樹も2016年の神戸との対戦に出場している。
サポーターと共に長く共に戦う広樹がこの舞台に立っていることが嬉しい。
前半から少ない攻撃チャンスをものにするため,ディフェンスに張り付かず,精力的にアップダウンしている。良いぞ!
広樹!ここに立つだけで満足しちゃだめだ。
結果を出すぞ。
やったるぞ!
後半16分。
サイドではなく,中央からパスを回される。
神戸は沢山の選手が,ボールと共に動いている。
鈴鹿はマークについているものの,少しずつずらされている。
右の中間距離から,中に折り返し。
マークはついているが止められない。シュートを打たれて失点。
0対3
ナカニシには,今まで橋本のプレイがよく分からなかった。
どこが適正ポジションなのか?
何か得意なのか?
Jの経験が多いけどJFLなめてないか?
戦えるのか?
この試合,橋本が前半から良く走っている。
守備時には,ディフェンスラインまで下がってパスコースを作り,
攻撃時には,自らサイドに走ってクロスを上げている。
後半の劣勢時には体を張ってブロックしている。
テクニックはもちろん高い。
橋本。良いじゃないか。上手いじゃないか。
しかし,後半の時間が経つにつれて,さすがに動きが少なくなる。
橋本,ガンバレ!
後半20分
(OUT)39阪田章裕 ⇔ (IN)3川里光太郎
ここで阪ちゃんが交代。
ナカニシは全然悪くなかった思う。ナイス阪ちゃん。
この試合3失点しているが,ディフェンスはよく頑張っている。
試合は蓮沼(13)が元気に左から攻めている。
左から中の北野(14)にボールを届けたい。
北野なら何とかしてくれる・・・蓮沼,北野に届けてくれ!
後半28分
(OUT)19田村翔太 ⇔ (IN)33平墳迅
一撃必殺の平墳迅が入る。
ジン!シュート頼むぞ!
鈴鹿は全体的に疲れてきた。
ただ,交代選手の意気は高く,北野を中心に前へ前へ突き進んでいる。
3点入って終盤となり,神戸も選手交代を行ってきた。
フレッシュな選手の活躍次第で,まだこの試合は分からない。
鈴鹿はシュートまで持っていけない。
選手たちも何とか得点をと狙っているが,先に先に神戸がボールを動かすため,がっぷり四つにはならない。
途中から入った遠藤純輝(11)が,前に運ぼうとするが,神戸に止められる。
タイミングが合わず,ディフェンスラインを切ることができない。
なかなか前に進めない。
疲れの見えてきた鈴鹿だが,後半でも海口のプレイは衰えない。
激しく体をぶつけあいながらボールを運び,平墳(33)へ。
シュートを打ちたくて仕方のない平墳のシュートは,ブロックされるものの,シンプルで力強い攻めはとても良かった。
海口!平墳!良いぞ!
後半残りわずかとなり,試合は膠着してきた。
両チームともに足が重く,リスクを考え攻撃に人数をかけない神戸。
神戸の中盤に止められ,前線に運べない鈴鹿。
後半90分
右サイドを突破され何度かブロックするが,こぼれ球を詰められて失点。
0対4。
試合はアディショナルタイムに。
ゴール前で海口がナイスターン!
神戸もたまらずファウル。
残り時間わずかで,ゴール前のフリーキック。
蹴るのは橋本。
わずかな助走でタイミングをずらしてキック!
ボールはポスト直撃!惜しい!
ここで試合終了。
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両チームの選手のみなさん,スタッフのみなさんお疲れさまでした。
YouTubeの実況をしていただいた寺西さん,解説の佐藤和馬選手ありがとうございました。
YouTubeのスポンサーをしていただいたみなさん,ありがとうございました。
YouTubeはナカニシが見た時点で,23万回再生されていました。
23万回!えっ?
見ていただいたみなさん,ありがとうございました。
今後とも,鈴鹿ポイントゲッターズをよろしくお願いします。
この試合には,以前鈴鹿に所属していた選手もたくさん来てました。
初代VictoryCross大賞の久保田翔選手,元鈴鹿の10番(椎名の次)内田寛人選手,昨年までキャプテンを務めていたJFL昇格レジェンドの藤田浩平選手も来てくれました。
みなさん,応援ありがとうございました。
サッカーが人と人とを繋いでくれます。また会いましょう!
戦えていたかというならば,ナカニシは戦えていたと思います。
ただ,上手かったのは明らかに神戸の方でした。
この敗戦が,
Jリーグのチームと対戦したという思い出になるのか?
それとも,今後の自分のサッカー人生の糧になるのか?
それは,鈴鹿の選手次第です。
試合が終わった瞬間,ナカニシは,もう次の試合のことを考えていました。
この試合で,鈴鹿は強くなるきっかけをつかんだはずです。
胸を張って堂々と勝利しましょう。
ナカニシはとても楽しみにしています。
試合が終わってから,片づけをして,車で鈴鹿に帰りました。
ずっと,何かを考えていました。
それが何か,やっぱり,まだわかりません。
ぼーっとしてただけかもしれません。
唯一,ナカニシがはっきり覚えているのは,
試合終了後,サポーターのスタンドに挨拶に来た選手たちは,
誰一人,満足した顔をしてなかったし,笑ってもいなかったということです。
うちの選手たちと共に戦えることは,サポーターとしての誇りです。
そして,次は笑顔を見たいですね。
ではまた。
(今後の試合)
◇JFL第14節 6月26日(土)15:00 対 ソニー仙台@AGF陸上競技場
◇JFL第15節 7月3日(土)16:00 対 奈良クラブ@橿原公苑陸上競技場
◇JFL第16節 7月11日(日)18:00 対 ディアモ枚方@三交スポーツの杜鈴鹿
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